「御仏前」熨斗の書き方
恥をかかない「御仏前」の熨斗の書き方を説明します。まず知っておかねばならないことは「御仏前」とは仏教用語であることです、従って仏教以外の宗教では使ってはいけません。また四十九日法要時からでないと使ってはいけないのです。さらに仏教の場合は、果物や菓子を贈る場合の「熨斗」の表書きは「御供物」「御供」となりますので注意してください。
それでは仏教に限ることを前提にして具体的に説明しましょう。葬儀・告別式を終えると、遺族は一定の期間ごとに法事・法要を行います。一般的に亡くなってから毎7日目毎に忌日法要がおこなわれ、7回目の四十九日以降の法要の時に持参する不祝儀袋の表書きは、「御仏前」となります、通夜以降から四十九日以前は「御霊前」と書きますので間違いのないようにしましょう。
◆法要・法事の案内が来た時はどうするか。故人や遺族とのおつきあいが深い場合には、親族でなくても、四十九日や一周忌などの主な法要に招かれることがあります。これは遺族の故人に対する思いですので、相応の理由がない限りはできるだけ参列するようにしましょう。招待を受けた場合、遺族側は引出物や料理の準備がありますので、出欠を知らせる返事は早めにを出すようにします。どうしても法要に参列できない場合には、お詫びの言葉を添えて生花や果物・御供物・御供物料などを送ると良いでしょう。また、法要の日以外の都合のつく日に改めてご供養に伺う形でも良いと思います。
◆熨斗袋「御仏前」の書き方。大切なのは水引は白黒・双銀などの結び切りのものを用いて書くことです。 下段には、参列者者のフルネームを書いてください。 どうしても法要に出席できずに郵送で御供物料を贈る場合は、現金書留で送ります。必ずおわびの言葉を書いた手紙を添えましょう
◆「御仏前」に入れる金額のめやす。故人や遺族との親交の深さや、参列者の年齢によっても異なりますが、中心となる金額は5,000円〜20,000円のようです。一般的には1万円程度がひとつの目安となりますが、引出物の金額も見越した金額を包むと良いでしょう。また、僧侶の読経・墓参りの後に、食事がふるまわれることがあるので、食事有りの場合はその分を考慮した金額を包みます。
